渋滞のしくみ・発生しやすい時間帯・回避のコツをわかりやすく解説します。
渋滞とは道路上で車の流れが著しく低下した状態のことです。一般に時速10km以下が15分以上続く状態が「渋滞」、時速10〜40km程度が「混雑」と定義されます。日本では年間約40億時間が渋滞で失われていると試算されています。
平日は朝7〜9時(通勤ラッシュ)と夕方17〜20時(帰宅ラッシュ)に集中します。休日・連休は昼間(10〜16時)に観光地への道路が混雑しやすく、高速道路では上り方面の帰宅渋滞が夕方〜夜間に発生します。
上り坂・カーブ・トンネルの入口など「速度が落ちやすい場所」では、後続車が次々とブレーキを踏むことで渋滞の波が後方へ伝播します。これを「追突型自然渋滞」といい、原因となる車が通過した後も渋滞は残り続けます。
事故や工事による車線規制は、通過できる車の数(容量)を一時的に減らします。車線が半分になれば理論上2倍の時間がかかり、渋滞が急激に伸びます。事故処理後もしばらくは「見物渋滞」が続くことがあります。
出発時間を1〜2時間ずらすだけで大幅に短縮できます。高速道路では「交通情報」を事前に確認し、渋滞予測が高いSA・PAで時間調整するのも有効です。また早朝・深夜の移動は渋滞がほぼなく快適です。
交通量とは一定時間内に道路の一断面を通過した車両の台数です。cocojamでは国土交通省の計測データをもとに「5分間に何台通過したか」で表示しています。60台/5分以上を「渋滞」の目安としています。
東名高速の「大和トンネル付近(神奈川)」、中央道の「小仏トンネル付近(東京〜神奈川)」、そして関越道の「鶴ヶ島JCT付近(埼玉)」は特に渋滞が多い区間として知られています。連休前後には特に注意が必要です。
高速道路は信号がなく車線数も多いため基本的に流れやすいですが、合流部・分岐部・上り坂で渋滞が集中します。一般道は信号・交差点が渋滞の主因となり、右折レーンの有無が大きく影響します。
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